花束を君に
昨日から、宇多田ヒカルさんの花束を君にをずーっと聴いてます☆
すごく染み渡ります。母としての自分にも、娘としての自分にも。
ここからは、勝手な推測&妄想ですが。この曲を聴いてると、宇多田さんの、お母様への二つの気持ちが伝わってきます。
感謝と愛されたかった想い。うまくかけないけど。母と娘の複雑な想いがつまってる気がします。
ここからは、実体験なのですが。
毒親 今よく聞くフレーズ。
私の祖母と母は典型的な毒親と親依存娘でした。
お互いが依存しあっているときはいいのですが、祖母が亡くなる前には関係が悪化してしまい。絶縁状態。
母は最後の看取りもお葬式にも行きませんでした。
私たちも巻き込まれて大変でした。
祖母と最後に母にナイショで交わした会話。
⚪⚪(母)をよろしくね。
あなたは私のようにならないで自分の娘をしっかり育てなさい。
そういわれました。
母と娘ってすごく難しい関係だなと、思います。
尊敬しているし、大好き。だけど、反面教師の部分もたくさんあって。
母と祖母の最後は、とても哀しいおわりでした。
病室でずっと母を呼んでいた祖母。
でも、私は最後の最後に祖母は子育てを完了させたのではないかなぁ。と思います。
自分がいなくなっても生きていけるようにする。
適切な時期に親離れ・子離れができなかった親子。
最後に母は祖母を憎むことになったけれど、自分の人生から親を追い出すことができた。
依存しあったまま祖母がいなくなったら、母はきっと立ち直れなかった。
だから、最後にできた親離れ・子離れ
うーん。私も娘を授かりました。祖母の最期の言葉を胸に頑張ります!